カテゴリー: サイエンス,

銀河の重力でねじ曲げられた光が作る「アインシュタインリング」の姿をハッブル宇宙望遠鏡がとらえる

銀河の重力でねじ曲げられた光が作る「アインシュタインリング」の姿をハッブル宇宙望遠鏡がとらえる

地上約600km上空の軌道上に浮かぶハッブル宇宙望遠鏡は、大気や天候の影響を受けずに天体観測を可能とする、宇宙に設置された天文台ともいうべき宇宙望遠鏡です。1990年の打ち上げ以来数多くの発見を成し遂げてきたハッブル宇宙望遠鏡が、宇宙空間で重力が光をねじ曲げることで作られる「アインシュタインリング」という現象をとらえました。

続きを読む…

銀河の重力でねじ曲げられた光が作る「アインシュタインリング」の姿をハッブル宇宙望遠鏡がとらえる

銀河の重力でねじ曲げられた光が作る「アインシュタインリング」の姿をハッブル宇宙望遠鏡がとらえる

地上約600km上空の軌道上に浮かぶハッブル宇宙望遠鏡は、大気や天候の影響を受けずに天体観測を可能とする、宇宙に設置された天文台ともいうべき宇宙望遠鏡です。1990年の打ち上げ以来数多くの発見を成し遂げてきたハッブル宇宙望遠鏡が、宇宙空間で重力が光をねじ曲げることで作られる「アインシュタインリング」という現象をとらえました。

続きを読む…

太陽系の各惑星の距離を対数スケールにすると均等な位置関係になっている

太陽系の各惑星の距離を対数スケールにすると均等な位置関係になっている

太陽系内に存在する惑星は、太陽から距離の近いものから順に並べると隣合う惑星の距離に等比級数の関係があり、その比率は約1.3~3.4の間で収まります。このため、惑星間の距離を対数スケールで表したとき、各惑星が均等な間隔で並ぶ傾向にあるとコンサルティング会社を経営しているジョン・クック氏が説明しています。

続きを読む…

ダークマターの正体かもしれない謎の粒子「アクシオン」を検出する最新機器の開発に成功

ダークマターの正体かもしれない謎の粒子「アクシオン」を検出する最新機器の開発に成功

ダークマターとは宇宙空間の約25%を占める仮説上の物質であり、間接的に存在を示唆する観測結果は得られているものの、実際のところダークマターとは何であるのかは不明です。ダークマターの正体としてニュートリノなどが考えられていますが、「アクシオン」という仮説上の素粒子も候補の一つに挙げられています。そんなアクシオンを検出する最新機器の開発に研究者たちが成功したという報告が、Physical Review Lettersという物理専門雑誌に発表されました。

続きを読む…

目に見える情報は感情によってコントロールされている

目に見える情報は感情によってコントロールされている

自分が何を体験したのかや、無意識に感じる人々の感情変化によって、視覚情報に変化がもたらされるとカリフォルニア大学サンフランシスコ校で健康心理学を専攻しているエリカ・ジーゲル氏らの研究で示されました。このため、自身や周囲の人々の機嫌が良い状態であれば、無表情な人で何を考えているかわからないような人であっても、好感を持てる人に感じるそうです。

続きを読む…

高価な「C型肝炎治療薬」の効果を保ったまま安価で提供するための取り組みが進行中

高価な「C型肝炎治療薬」の効果を保ったまま安価で提供するための取り組みが進行中

ウイルスの感染により起こる肝臓の病気「C型肝炎」は、肝硬変やガン、そして最悪の場合には死に至ることも決して少なくない病気です。日本でも100万人から200万人の患者がいるといわれているC型肝炎ですが、治療薬が高額であることが理由で特に貧しい国では十分な治療が行われていない実態があります。この状況を改善するために、ある非営利組織は高額な治療薬と同じ効果を持つ薬をわずか300ドル(約3万円)という格安で提供するための研究開発を進めており、実際に非常に良い結果が明らかになってきています。

続きを読む…

「子どもにはそれぞれに合った学習スタイルがある」という誤解が世界的に広まっている

「子どもにはそれぞれに合った学習スタイルがある」という誤解が世界的に広まっている

「目で見た内容を理解するのが得意なタイプ」「耳で聞いたことを理解するのが得意なタイプ」という風に、人にはそれぞれ得意な「学習スタイル」があると思っている人は少なくありません。近年の研究では「学習スタイルという考えは迷信に過ぎない」ということが明らかになりつつありますが、世界的に広まった「学習スタイルの誤解」について、The Atlanticが説明しています。

続きを読む…

「燃える氷」ことメタンハイドレートが形成される新たな仕組みが発見される

「燃える氷」ことメタンハイドレートが形成される新たな仕組みが発見される

白い氷のような外観を持ち、火を近づけると着火して燃焼する「燃える氷」ことメタンハイドレートは、低温で高圧な海中で堆積物に固着した状態で眠っています。いったいどのようにしてメタンハイドレートが形成されるのかについては謎の部分が残されていましたが、最新の研究からその詳細な姿が明らかになってきています。

続きを読む…

「燃える氷」ことメタンハイドレートが形成される新たな仕組みが発見される

「燃える氷」ことメタンハイドレートが形成される新たな仕組みが発見される

白い氷のような外観を持ち、火を近づけると着火して燃焼する「燃える氷」ことメタンハイドレートは、低温で高圧な海中で堆積物に固着した状態で眠っています。いったいどのようにしてメタンハイドレートが形成されるのかについては謎の部分が残されていましたが、最新の研究からその詳細な姿が明らかになってきています。

続きを読む…

太陽系外から飛来した謎の天体「オウムアムア」は地球外生命体が作った宇宙船なのか?

太陽系外から飛来した謎の天体「オウムアムア」は地球外生命体が作った宇宙船なのか?

2017年10月に太陽系の外から飛来した謎の天体「オウムアムア」については、「地球外知的生命体の宇宙船ではないか?」とうわさが流れていました。新たな研究で、オウメアムアから観測された低周波について調査が行われたところ、研究者らは知的生命体がオウムアムアの背後に存在するという考えについて「可能性は極めて低い」と結論づけています。

続きを読む…

8万5000年前のホモ・サピエンスの指の骨がサウジアラビアで発見される

8万5000年前のホモ・サピエンスの指の骨がサウジアラビアで発見される

我々ホモ・サピエンスの起源はアフリカにあるといわれていますが、新しくサウジアラビアで約8万5000年前のホモ・サピエンスの指の骨が発見されました。これにより、8万5000年前には太古の人類がアフリカから飛び出し、アラビア半島にまで進出していたことが明らかになっています。

続きを読む…

加齢による視力低下を幹細胞の網膜インプラントで食い止めるという研究

加齢による視力低下を幹細胞の網膜インプラントで食い止めるという研究

萎縮型加齢黄斑変性による視力低下を幹細胞ベースの網膜インプラントを使って食い止めることに成功したと、USC Roski Eye Instituteの研究者・臨床医らと複数のカリフォルニアの研究機関による共同研究チームが報告しました。この研究はフェーズ1・フェーズ2の臨床試験を終えたところで、研究内容はScience Translational Medicineに発表されています。

続きを読む…

脳の活動をリアルタイムに追跡し患者ごとに最適な電気刺激を与えてうつ病を克服しようとする研究

脳の活動をリアルタイムに追跡し患者ごとに最適な電気刺激を与えてうつ病を克服しようとする研究

うつ病や心的外傷後ストレス障害(PTSD)などのなどの「心の病」を治療するために、脳に電気刺激を与える治療法が研究されています。オーストラリアの研究者は、患者の脳波をリアルタイムに検出し、その瞬間に最適な電気刺激を探求することで、うつ病を効果的に治療しようとしています。

続きを読む…

記憶を利用することで偽薬でも本当の薬以上の効果が期待できると科学者が指摘

記憶を利用することで偽薬でも本当の薬以上の効果が期待できると科学者が指摘

ウソの薬などを使用して、体内に本当の薬と同じような効果をもたらすプラシーボ(偽薬)効果は非常に強力で、実際に手術を行う以上に有益な副作用をもたらすこともありますが、治療方式が確立されていないため、現実の医療現場で偽薬を利用した治療を施すことは難しいとされています。ドイツの研究者によると、脳に薬を服用したことを強烈に印象づけたあとに偽薬を飲んで同じ刺激を与えると、薬と同等の効果が期待できると報告されています。

続きを読む…

AIを「新しい分野」で研究すべき時期が到来している

AIを「新しい分野」で研究すべき時期が到来している

これまでコンピューター科学者やロボット工学者が中心となって研究してきた人工知能(AI)を、全く新しい分野を切り開いて研究すべきだという指摘がMITメディアラボのManuel Cebrian氏とIyad Rahwan氏によって行われています。なぜ既存の研究方法では限界があるのか、新たな研究分野によって未来がどう変えられるのか、2人の研究者がNautilusで解説しています。

続きを読む…