カテゴリー: サイエンス,

ケニアで起きた大きな亀裂はアフリカ大陸が2つに分裂する予兆であると科学者が指摘

ケニアで起きた大きな亀裂はアフリカ大陸が2つに分裂する予兆であると科学者が指摘

2018年3月にケニアでは豪雨により洪水が発生し、病院の壁を崩壊したり、高速道路を通行できない状態にするなど大きな被害を与えています。さらにこの豪雨は、アフリカ大陸を南北に縦断する「グレート・リフト・バレー」周辺に大規模な地割れを発生させました。科学者は、この地割れが今後数千万年の間にアフリカ大陸を2つに分裂させることを予兆していると指摘しています。

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脳は新しいタスクを学ぶ時にでも既知の習慣に固執する場合があることが判明

脳は新しいタスクを学ぶ時にでも既知の習慣に固執する場合があることが判明

何か新しいことを学ぼうとする時、人間はいつの間にか新しい事柄を過去の経験に照らし合わせて理解しようとすることがあるものです。脳とコンピューターのインターフェースを用いた研究からは、その過去の知識が原因となって、新しいことを学ぶことが難しい理由が明らかになってきました。

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多くの大学院生は精神的に病んでいる傾向にあることが判明

多くの大学院生は精神的に病んでいる傾向にあることが判明

「Nature」は大学院生の精神衛生状態を調査した研究の報告を受けて、研究で発表された内容をTwitterで投稿しました。すると、投稿内容に同調する多数の返信が寄せられる結果となり、大学院生の多くが精神衛生上の問題を抱えている傾向にあることが明らかとなりました。

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「トイレのタンクのふたを落とした衝撃音で難聴になった」という科学者が何が起こったのかを究明

「トイレのタンクのふたを落とした衝撃音で難聴になった」という科学者が何が起こったのかを究明

日常的に繰り返し強い音にさらされることで音響外傷を受け続け、内耳がダメージを受けることで「騒音性難聴」に陥る可能性があります。イヤホンやヘッドホンを通して爆音を音楽を聞き続けることで騒音性難聴になる危険性がありますが、惑星科学者であるPhil Metzger氏は「トイレのタンクのふたを落とした音」を原因として騒音性難聴になったことを明かしており、周波数や音の大きさを計算することで何が起こったのかを究明しています。

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拳や指をポキポキ鳴らす「クラッキング」音の正体とは?

拳や指をポキポキ鳴らす「クラッキング」音の正体とは?

握った拳を反対の手で包み込んで「ポキポキ」という小気味よい音を鳴らす行為は、ケンカなどの前に相手を威嚇する目的で行われ、英語圏では「クラッキング」や「ポッピング」ともいわれます。クラッキング音の原因は「関節内の気泡が爆発する音」ともいわれていますが、最近の研究では「音は気泡が形成される時に鳴る」という説も唱えられています。

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遺伝子組換え作物(GMO)の研究者が「なぜGMOの可能性を信じつつも研究をやめるのか」を語る

遺伝子組換え作物(GMO)の研究者が「なぜGMOの可能性を信じつつも研究をやめるのか」を語る

チューリッヒ工科大学で過去4年間 遺伝子組み換え作物(GMO)についての研究を行ったDevang Mehtaさんは、GMO研究を離れることを決意したといいます。GMO研究は食料問題を解決するために必要だと考えているMehtaさんが、なぜGMO研究を離れることにしたのか、GMO研究の現状についてつづっています。

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思考の抑制は逆に欲求を高める効果がある

思考の抑制は逆に欲求を高める効果がある

甘い物やごはんを食べ過ぎてしまうなど、改善したい習慣化された行動を断ち切るために「食べちゃだめだ」ということや「ごはんの量を減らそう」などと考えるもの。しかし、考えれば考えるほど、どうしても我慢ができなくなり、結局元の習慣を続けてしまう人もいるはずです。心理学者によると「食べてはいけない」など抑制的な思考を持つと、欲求を高めることにつながってしまい、逆効果になることが指摘されています。

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ビール腹の正体が巨大な腫瘍だった

ビール腹の正体が巨大な腫瘍だった

「ビール腹」だと思われていた男性の腹部に、実は13.6kgにもなる腫瘍があったことが判明しました。

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暗黒物質の存在しない銀河が報告される

暗黒物質の存在しない銀河が報告される

銀河の形成に携わり、天体の動きにも大きく関わっている「暗黒物質(ダークマター)」が存在しない銀河が発見されました。「暗黒物質の存在しない銀河」がどのような意味を持つのか、物理学者が議論するところとなっています。

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人体で最大となる新たな「器官」が発見されたと研究者、ガンの転移に関連しているとも

人体で最大となる新たな「器官」が発見されたと研究者、ガンの転移に関連しているとも

ニューヨーク大学メディカルスクールの病理学者らが2018年3月27日付けのScientific Reportsで、これまで「体中の皮膚の下にある密度の高い結合組織」だと思われていたものが、「液体を運ぶ」「衝撃を吸収する」という役目を持つ「器官」であることを発見したと発表しました。この発見は、人体への新しい理解を示すだけでなく、「なぜガンは特定のエリアで広まりやすいのか?」ということを説明するとのこと。

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飛行機内でインフルエンザなどに感染するリスクは低いと研究者が指摘

飛行機内でインフルエンザなどに感染するリスクは低いと研究者が指摘

多くのメディアが飛行機内の感染からパンデミックが起こるという報道を行っていますが、新たな研究によると、飛行機の客席内にインフルエンザなどの呼吸器感染症に感染している乗客がいたとしても、感染者の前後左右に座らない限り、病気がうつるリスクは低いことが示されています。

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LSDが自分と他人の境界線をあいまいにする仕組みが明らかに、統合失調症の治療の一歩

LSDが自分と他人の境界線をあいまいにする仕組みが明らかに、統合失調症の治療の一歩

幻覚剤の一つである「LSD」の効果には統合失調症の症状と同じく「自意識が崩壊し自分と他人の境界があいまいになる」というものがあります。LSDが脳のどの受容体に作用するのかを特定できれば、統合失調症の治療に役立つのは?ということで、LSDを投与した被験者の自意識への影響が薬でどのように阻害されるのかを、研究者が調査しました。

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オーロラのような新種の発光現象「スティーブ」がアマチュア天文家によって発見される

オーロラのような新種の発光現象「スティーブ」がアマチュア天文家によって発見される

日本ではなかなか見ることはできませんが、極圏を中心とした高緯度地域でさまざまな条件がそろった時に光の帯が夜空に広がる「オーロラ」と呼ばれる現象は、幻想的さゆえに天体写真の対象として人気があります。このオーロラと同じく夜空に瞬く謎の発光現象「スティーブ」が、2015~2016年頃からアマチュア天文家の間で観測されていたことが、NASA(アメリカ航空宇宙局)によって発表されました。

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インフルエンザや感染症の拡大速度を予測する実験

インフルエンザや感染症の拡大速度を予測する実験

数万人のボランティアを使って実施された「インフルエンザの流行速度を予測する実験」では、イギリス人口の約65%である4300万人がインフルエンザに感染する可能性があり、感染した人のうちなんと88万6000人が死亡する可能性があると予測されています。

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廃棄された資源ゴミを掘り返して「新たな資源」として再利用する研究が進行中

廃棄された資源ゴミを掘り返して「新たな資源」として再利用する研究が進行中

人々の日々の生活や、企業などの経済活動から生み出されるゴミのうち、焼却やリサイクルなどで処分できないものは陸地や海中に投棄することで処分されています。そのようなゴミはもう二度と使われることはないというのがこれまでの実態でしたが、スウェーデンのリンネ大学では捨てられたガラスなどの廃棄物を資源として再利用し、さらにはそこに含まれる重金属類を取り除くための研究が進められています。

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